分光放射照度計/品番 M396L-500AC
分光放射照度計/品番 M396L-500AC
演色性の評価にはM396L-500AC!照度(JIS AA級)の測定も可能!
LED照明/有機EL照明などの高品位次世代照明に対応した演色性評価測定器
JIS/DIN両方の規格に準拠した唯一の分光放射照度計(2011年12月現在)。
簡単・便利なPCソフトを標準装備。
分光放射照度計
品番 M396L-500AC
価格 \Mail
■特長
●JIS/DINに準拠したハンディタイプの分光放射照度計
JIS C 1609-1:2006一般形AA級照度計、DIN 5032 Part 7 class Bに準拠。
JIS及びDIN規格に準拠した小型・計量の分光放射照度計はM396L-500ACが世界で初めて。
●検査治具への組み込みが簡単!
上面、下面両方に三脚ねじが付いているので、お客様の製造工程内の治具の使用に合わせて簡単に組み込めます。
また、フリーダウンロード可能なSDKを用いて、検査用ソフトウェア簡単に作ることができます。
積分球を使用した光源・照明器具の全光束測定用センサーとしてもご使用いただけます。
●小型。軽量のハンディタイプ
本体の重量が350gと軽量なので、携帯が容易で手持ち測定が可能です。
●PC不要の一体型測定器
パソコンを使えない環境でも、本体だけで演色評価数や色温度を求めることが可能です。
また、分光放射照度の波形、ピーク波長も確認することができます。
●高速測定が可能!
SDKを使えば5回/秒の高速測定が可能です。
●USBバスパワーで動作します
●受光部のサイズはφ10.5mm!
■外観寸法図
■仕様
※1 「7.6.3 応答時間」については、測定速度モードがFASTモードの場合に適合
※2 585.3nmは、近接の587.6nmで代用評価
※3 当社試験条件において(ゼロ校正後の温度変化2℃以下)
※4 露光時間自動設定(高精度)モード
※5 Ev(照度)は直線性
■オプション
Excelアドインソフトを標準装備(データ管理ソフトウェア)
●簡単・便利なエクセルアドインソフト
M396L-500ACの測定データをExcelに直接取り込めます。
取り込んだデータはExcelにて自在に処理が可能です。
●分光波形を表示
ピーク波長がわかるので、光源を精度よく分類・選別できます。
また、1nmごとの分光放射照度データも表示できます。
●複数台接続で多点測定に対応
M396L-S10WCを使えばM396L-500AC本体複数台接続して多点測定管理が可能です。
最大10台(※)まで接続できます。
※11台以上はSDKで対応可能です。詳細は各営業所にお問合わせください。
●演色評価数に関する豊富な表示形態
演色評価数を視覚的にわかりやすく表示。
平均演色評価数Raと特殊演色評価数Ri(i=1~15)が一目でわかります。
●LEDビニング機能を装備
LED業界で最も課題となっている色ばらつきを定量的にとらえるとともに、ランク分けを可能とする機能を搭載。
■仕様
■その他オプション
■演色性とは
古来より、人は物の色を比較するときには太陽光の下で、物を並べて比較(比色)してきました。
照明として、たいまつやろうそく、白熱灯など色々な光を使ったりしてきましたが、太陽光の下で比較(比色)することを標準としていることには変わりはありません。
近年、蛍光灯だけでなくLEDが照明ランプとして採用されてきています。このような、新しい照明ランプも含めて、太陽光と比較してモノを見たときに、その照明の色の見え方の特性を表現する言葉が「演色性」であり、太陽光に似た色の見え方をする照明ランプを「演色性の良い(高い)ランプ」と言います。
演色性を数値化し、客観的判断基準として設定されたものが演色評価数です。演色評価数とは、評価したい光源と規定の基準光源※との比較で、評価したい光源が演色評価用の色票を照明したときに生じる色ずれを、指数として表したものです。
数値100が最大で、太陽光のもとでみえる自然色とかけ離れた見え方になります。
※評価したい光源と同じ色温度の基準光
(黒体軌跡上の光、もしくは太陽光に相当する光)
演色評価数には平均演色評価数(Ra)と特殊演色評価数(R1~R15)があります。
●試験色
平均演色評価数(Ra) 試験色No.1~8の演色評価数の平均値
特殊演色評価数(Pi) 試験色No.1~15の演色評価数(個々の色で数値を評価する)
※数値が小さい程色ズレが大きい
演色性の評価にはM396L-500AC!照度(JIS AA級)の測定も可能!
LED照明/有機EL照明などの高品位次世代照明に対応した演色性評価測定器
JIS/DIN両方の規格に準拠した唯一の分光放射照度計(2011年12月現在)。
簡単・便利なPCソフトを標準装備。
分光放射照度計
品番 M396L-500AC
価格 \Mail
■特長
●JIS/DINに準拠したハンディタイプの分光放射照度計
JIS C 1609-1:2006一般形AA級照度計、DIN 5032 Part 7 class Bに準拠。
JIS及びDIN規格に準拠した小型・計量の分光放射照度計はM396L-500ACが世界で初めて。
●検査治具への組み込みが簡単!
上面、下面両方に三脚ねじが付いているので、お客様の製造工程内の治具の使用に合わせて簡単に組み込めます。
また、フリーダウンロード可能なSDKを用いて、検査用ソフトウェア簡単に作ることができます。
積分球を使用した光源・照明器具の全光束測定用センサーとしてもご使用いただけます。
●小型。軽量のハンディタイプ
本体の重量が350gと軽量なので、携帯が容易で手持ち測定が可能です。
●PC不要の一体型測定器
パソコンを使えない環境でも、本体だけで演色評価数や色温度を求めることが可能です。
また、分光放射照度の波形、ピーク波長も確認することができます。
●高速測定が可能!
SDKを使えば5回/秒の高速測定が可能です。
●USBバスパワーで動作します
●受光部のサイズはφ10.5mm!
■外観寸法図
■仕様
品番 | 分光放射照度計 M396L-500AC |
照度計の階級 | JIS C 1609-1:2006 一般形AA級照度計に準拠(※1) DIN 5032 Part 7 class Bに準拠 |
測定波長範囲 | 360~780nm |
出力波長間隔 | 1nm |
スペクトル波長幅 | 約10nm(半値幅) |
波長精度 | ±0.3nm(JIS Z 8724で規定される435.8nm、546.1nm、 585.3nm(※2)での重心波長)(※3) |
測定範囲 | 0.1~100,000lx(色度表示は5lx以上) |
確度(※4,5) (標準インミナントA) |
Ev(照度):指示値の±2%±1digit |
xy:±0.0015(10~100,000lx) xy:±0.002(5~10lx) |
|
繰返し性(2σ) (※4) (標準インミナントA) |
Ev:0.5%+1digit |
xy:0.0005(500~100,000lx) xy:0.001(100~500lx) xy:0.002(30~100lx) xy:0.004(5~30lx) |
|
可視域相対分光応答 度特性(f1') |
1.5%以下 |
斜入射光特性(f2) | Ev:3%以下 |
温度特性(fT) | Ev:指示値の±3% xy:±0.003 |
湿度特製(fH) | Ev:指示値の±3% xy:±0.003 |
測定時間 | Super Fastモード:約0.2秒(PC接続時のみ) FASTモード:約0.5秒 SLOWモード:約2.5秒 露光時間自動設定(高精度)モード:約0.5~27秒 |
表示モード | XYZ、X10Y10Z10、Ev xy、Ev u'v'、主波長、刺激純度、Ev、 相関色温度、?uv、平均演色評価数 Ra、特殊演色評価数 Ri (i=1 ~15)、分光グラフ、ピーク波長 ?(XYZ)、?(X10Y10Z10)、?(Ev xy)、?(Ev u'v)、ランク表示 |
その他の機能 | 本体データメモリ(100データ)、ユーザ校正(PC接続時)、 連続測定(PC接続時)、オートオフ機能 |
表示言語 | 日本語、英語、中国語 |
インターフェース | USB2.0 |
電源 | 内蔵リチウムイオン電池※動作可能時間:6時間(新品フル充電時) ACアダプタ、USBバスパワー |
使用温湿度範囲 | -10~40℃、相対湿度85%以下(35℃のとき)/結露しないこと |
保管温湿度範囲 | -10~45℃、相対湿度85%以下(35℃のとき)/結露しないこと |
大きさ | 70(幅)×165(奥行き)×83(高さ)mm |
質量 | 350g |
※2 585.3nmは、近接の587.6nmで代用評価
※3 当社試験条件において(ゼロ校正後の温度変化2℃以下)
※4 露光時間自動設定(高精度)モード
※5 Ev(照度)は直線性
■オプション
Excelアドインソフトを標準装備(データ管理ソフトウェア)
●簡単・便利なエクセルアドインソフト
M396L-500ACの測定データをExcelに直接取り込めます。
取り込んだデータはExcelにて自在に処理が可能です。
●分光波形を表示
ピーク波長がわかるので、光源を精度よく分類・選別できます。
また、1nmごとの分光放射照度データも表示できます。
●複数台接続で多点測定に対応
M396L-S10WCを使えばM396L-500AC本体複数台接続して多点測定管理が可能です。
最大10台(※)まで接続できます。
※11台以上はSDKで対応可能です。詳細は各営業所にお問合わせください。
●演色評価数に関する豊富な表示形態
演色評価数を視覚的にわかりやすく表示。
平均演色評価数Raと特殊演色評価数Ri(i=1~15)が一目でわかります。
●LEDビニング機能を装備
LED業界で最も課題となっている色ばらつきを定量的にとらえるとともに、ランク分けを可能とする機能を搭載。
■仕様
種類 | Excelアドインソフト ・本ソフトが動作するためにはExcelが必要です。 |
動作環境 | Excelが動作する以下の環境が必要です。 ※( )内はOS言語環境 Windows XP+Excel2003(日本語、英語、中国語) Windows 7+Excel2010(日本語、英語、中国語) ・Excelの動作環境詳細については、の仕様をご覧ください。 |
制御可能 | M396L-500AC |
■その他オプション
USBケーブル (M396F-23C) |
ソフトケース (M396D-A05C) |
フード (M396L-A11C) |
リストストラップ (M396R-A73C) |
キャップ (M396T-A13C) |
■演色性とは
古来より、人は物の色を比較するときには太陽光の下で、物を並べて比較(比色)してきました。
照明として、たいまつやろうそく、白熱灯など色々な光を使ったりしてきましたが、太陽光の下で比較(比色)することを標準としていることには変わりはありません。
近年、蛍光灯だけでなくLEDが照明ランプとして採用されてきています。このような、新しい照明ランプも含めて、太陽光と比較してモノを見たときに、その照明の色の見え方の特性を表現する言葉が「演色性」であり、太陽光に似た色の見え方をする照明ランプを「演色性の良い(高い)ランプ」と言います。
演色性を数値化し、客観的判断基準として設定されたものが演色評価数です。演色評価数とは、評価したい光源と規定の基準光源※との比較で、評価したい光源が演色評価用の色票を照明したときに生じる色ずれを、指数として表したものです。
数値100が最大で、太陽光のもとでみえる自然色とかけ離れた見え方になります。
※評価したい光源と同じ色温度の基準光
(黒体軌跡上の光、もしくは太陽光に相当する光)
演色評価数には平均演色評価数(Ra)と特殊演色評価数(R1~R15)があります。
●試験色
平均演色評価数(Ra) 試験色No.1~8の演色評価数の平均値
特殊演色評価数(Pi) 試験色No.1~15の演色評価数(個々の色で数値を評価する)
※数値が小さい程色ズレが大きい
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